水彩教室の7月の課題
お題は「雨の情景」。
ここのところ豪雨で被災された方もたくさんいらっしゃると思います。以前は梅雨と言えばしとしと降る長雨が特徴でした。今は豪雨。毎年のように水害に見舞われるようになってしまいましたね。一日も早い復興をお祈り致します。
さて、今月は以前の梅雨を忍んで、舞台は雨の鎌倉です。
今月のテーマは
今月のテーマは雨の表現です。浮世絵のように雨を線で表現してもいいのですが、水彩画ではあまり描きませんね。
歌川広重 大はしあたけの夕立 |
水彩画では、傘をさした人物や、濡れた地面(道路)の映り込み、水滴などで雨を表現することが多いと思います。
雨の日の光
雨の日は光が弱くて暗い日が多いですね。昼間の光もどっちから差しているか判然としません。また、雨が邪魔をして遠くの景色は霞んでいます。少し離れても細部がハッキリ見えなくなってしまいます。
それではYoutubeの動画をどうぞ。
水彩画「雨の情景」
size : 25x35cm
Paper : Saundars Waterford Cold press 300g
(ウォーターフォード中目)
通信講座
通信講座やってます。pdfファイルのテキストとアップしたYoutube動画で描きます。描いた作品の画像を送ってくれれば、添削して返送します。
0 件のコメント:
コメントを投稿
ブログの感想をどうぞお願いします。