今は寒くなってしまいましたが、せっかくなので小春日和の絵を描いてみました。
スケッチしたら、白くしたいところをマスキングします。光の当たっている草や木の葉は、100円ショップで売っている豚毛の平筆でマスキングしました。細い電線は「丸ペン」という小さな付けペンを使っています。
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最初に薄い色から塗っていきます。なるべくあったかい感じになるような黄緑色を使いました。乾いたら濃い緑色を塗っていきます。
背景の林の色をつけていきます。使ったのは100円ショップダイソーの豚毛の筆。ステンシル用と言うやつです。細かいところは先ほどの豚毛の平筆も使いました。逆光なので木々の境目にできるラインライトを塗り残すのがコツ。
次に中景〜前景を描いていきます。草や木は背景と同様に豚毛の筆を使いました。まだ暗い陰影は描いていません。中間調のみ描きます。
陰影を描きます。暗いところは思い切って暗くすると、対比で明るいところがより明るく感じられるようになります。
前景は大雑把にあっさりと仕上げました。こうすると中景のモチーフが引き立ちます。マスキングを剥がして細かいところに手を入れて完成。
Indian summer / Chiba-city, Japan
小春日和 / 千葉市中野町
水彩画 22x31cm Waterford 300g Cold Press
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