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瀬戸芸に行ってきた。

2025年11月5日水曜日

エキシビション 美術館 旅行

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蔡國強《ヘッド・オン》(2006)瀬戸内国際芸術祭 直島新美術館で
蔡國強《ヘッド・オン》(2006)
直島新美術館 見たかった作品の一つ

もう終わりだけど。瀬戸内国際芸術祭

3年ごとに開催される芸術祭。
特徴は瀬戸内の島々をはじめ、いろんな会場に分散、展示してあるところです。
内容は ひたすら「現代アート」、
もしかしたら苦手な方がいるかも。

島々を巡る

巡ると言っても日程に限りがあるので、高松周辺と直島、女木島、男木島、小豆島の作品をそれぞれいくつか見てまわりました。
オーバーツーリズムというか、人気スポットではフェリーも島内のバスもキャパシティーをオーバーしてる感じです。でも、さほど混んでない島々は人も多くはなくてそれなりに楽しめました。
見たい作品をいくつかターゲットにして、時間が許せば他のも見ようかというスタンスでいくのが良いようです。また、瀬戸芸の公式サイトや美術館のサイトもそれなりに充実していますが、痒い所に手が届くというほどでもなく(まだまだ改善の余地はある)、やっぱり人間に直接聞くのが一番。地元の人も(ちょっとぶっきらぼうだけど)、ボランティアの皆さんも旅行者の僕らには親切にしてくれました。

地元の方に道を聞いたり

とくに、地元の方や瀬戸芸のスタッフに質問すると、知ってる人しかわからない説明が出てくるので大変。分かったふりをせずにしっかり聞きなおしました。たとえば、「〇〇へ行くには国道を山の方に行って⋯」みたいな説明が多々ありました。(旅行者はどこが国道なのか、どっちが山の方なのかわからないんですね。地元民あるあるです。)
でも大丈夫、聞き直しても嫌な顔をせず、ちゃんと教えてくれます。こういうやりとりも旅の醍醐味と楽しむことにしてます。

アートはそこいら中にあるようで無いようで

直島の壁画アート

直島ルカコ「BUS STOP」直島の道端

現代アートの作品を見た後では、そこいら中にあるものが何らかの作品に見えてくるから不思議です。こんな素敵な壁がアートになっていたりすると、通りがかりの壊れたガラクタが何かの作品なんじゃないかという疑いが芽生えてくる。いやいや、このガラクタには作品表示がないからただのガラクタだ、と思う反面、いやこれは、もしかしたらガラクタを装った作品で、何人の人が目を止めるかをカウントするコンセプチュアルアートなんじゃないか、、、などと疑心暗鬼になってしまう。

久しぶりにブログを更新しました。
2月に体調壊して入院する騒ぎがあったので、仕事は控えめ、ブログもSNSもたま〜〜に更新しています。またよろしくお願いしますね。



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