大宮、エル・ポエタで水彩画展
今年最初のエキシビションが、大宮のギャラリー、エル・ポエタ+であります。
エル・ポエタについては、
ギャラリーと共に水彩教室も多数開催しているので、
ご存知の方も多いでしょう。
大宮駅から徒歩5分です。
くどうさとし水彩画展
2021年3月1日(月)〜7日(日)
(4日(木)は休廊)
Galleryエル・ポエタ+
〒330-0844
さいたま市大宮区下町2-4 あぜかわビル2F
Phone 048-871-6038
URL http://el-poeta.com
Mail poeta@el-poeta.com
エル・ポエタ出品作品
今度の個展は、昨年の10月、日本橋のひまわりギャラリーから間がないので
重複する作品もありますが、幾つか紹介します。
「雀岩」
千葉県いすみ市の太東漁港からの眺め。
このお題はボクの水彩教室でも取り上げました。
教室ではF4でしたが、これは50×70cmです。
地味ですが、外房には良い景色がたくさんあります。
実際には手前に漁港の堤防がありますが、
絵では省略しています。
去年の緊急事態期間中、散歩に出かけたときの一コマ。
夕焼けと言うほどではありませんが、日は西に低く傾いていました。
雲の形が素晴らしかったので、雲の習作として描いています。
雲の表現を探るため、さまざまな技法を試しました。
そのせいでややもったりした仕上がりになりましたね。
良くスケッチに行く千葉県長柄町(ながらまち)の秋元牧場で。
この場所は以前はそば畑でしたが、今はコスモス畑。
牧場には乗馬クラブもあり、この場所はもともと馬のための走路です。
コスモスの花は最初に細かくマスキングインクで描いておいて
後で色をつけています。
遠くの林はウェットインウェットでぼかしてあります。
出品作はまたご紹介します。
3月にはコロナも少し下火になっていることを期待しますが、
無理をせずお出かけは十分気をつけていらして下さい。
それではまた。
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