画面にかがみ込んで息を止めて絵の具を置く、っていう描き方じゃあ無くて、何かこう、パパパ〜〜〜みたいな筆遣いで。たとえば、かの世界的に有名なアルバロ・カスタニェット(Alvaro Castagnet)氏みたいに描けたら、さぞ気持ちいいだろうな〜。
と言う訳で、いつもと違うスタイルで描いてみました。(実は時々試みているんだけどね)
1水彩紙は水張りせず、パネルにマスキングテープで貼り付ける。
2パネルは奥を高く、15〜30度に傾ける。
3筆は太いものを主に使う。リス4号とコリンスキー10号。
4ボディカラー(不透明)を使って、塗り残しは気にしない。
……
なんてところが、いつもと違うところ。
細かい描写より自由闊達に筆を走らせる感じですが、出来は二の次、気持ちよ〜〜く描ければ大成功。
Alley (Tainan / Taiwan) 「路地」台南 / 台湾
アルバロ・カスタニェット氏のワークショップが今年日本で行われるそうですよ。詳しくはこちらへ問い合わせるみたいです。
くどう先生 明けましておめでとうございます。
返信削除今年もブログ訪問楽しみにしています。
ささーと描く……憧れてしまいます。
デッサン力のような基本が求められそうで、道のりは遠そうですが
一度遊び心で試してみたいです。
でもファーストウオッシュ?に赤色とは目からウロコの動画でした。
ギンコさん、今年もよろしくお願いします。
返信削除アルバロ氏の様に描くには、たくさん描かないとダメでしょう。ボクもがんばります。