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毎年、栗の花が咲く頃になると、この風景を絵にしたいと思って眺めてた。スケッチもしてみたのだけれど、ちょっと平凡かな。絵にしたくも解決策が思いつかずにズルズルと何年も経ってしまいました。
栗の木の家(水彩スケッチ)
その間に、ほかの絵を描くときにいろんな技法を試したり構図を試したり……と、いろんなモノが少しずつ蓄積して、ある日この家の前を通ったときに突然、「ああ、こう描けばいいか」みたいな思いつきがあって、それでめでたくこの画題を絵にすることが出来ました。
小さな絵ですが、光線の具合とかが結構気に入っています。
第9回日本透明水彩会展の出品作品。
The House with the chestnut tree. (Chiba / Japan) 「栗の木の家」千葉県八街市
Size : 22x31cm Paper : Water Ford cold press 300g
くどう先生 こんばんは おじゃまいたします。
返信削除絵にしたい風景がそのまま…では平凡?って
風景画としてはありきたりという意味なのしらか、とか
「解決策」とはいったい解決するべき問題(課題?)は何だったのか、
とかいろいろ考えてしまいました。
でも出品作品がより気持ちにぐっとくるということだけは
分かります!
ギンコさん、いつもありがとうございます。ボクにもハッキリわかっている訳ではありませんけれどね。気に入らなければ気に入らないところを解決しないと気持ちよく描けないと言うことかな、と思います。
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