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時にはこんな描き方 Painting style

2019年1月4日金曜日

水彩画

t f B! P L

水彩画を描いていると、たまには違う描き方をしてみたくなる。
画面にかがみ込んで息を止めて絵の具を置く、っていう描き方じゃあ無くて、何かこう、パパパ〜〜〜みたいな筆遣いで。たとえば、かの世界的に有名なアルバロ・カスタニェット(Alvaro Castagnet)氏みたいに描けたら、さぞ気持ちいいだろうな〜。


と言う訳で、いつもと違うスタイルで描いてみました。(実は時々試みているんだけどね)
1水彩紙は水張りせず、パネルにマスキングテープで貼り付ける。
2パネルは奥を高く、15〜30度に傾ける。
3筆は太いものを主に使う。リス4号とコリンスキー10号。
4ボディカラー(不透明)を使って、塗り残しは気にしない。
……
なんてところが、いつもと違うところ。

細かい描写より自由闊達に筆を走らせる感じですが、出来は二の次、気持ちよ〜〜く描ければ大成功。

路地 台南 / 台湾 Alley Tainan / Taiwan
Alley (Tainan / Taiwan) 「路地」台南 / 台湾

アルバロ・カスタニェット氏のワークショップが今年日本で行われるそうですよ。詳しくはこちらへ問い合わせるみたいです。


水彩画の描き方

水彩の技法やメイキングはこっち
[水彩画の描き方]ブログをご覧下さい。
シーン別メイキング、水彩動画もこちらにあります。

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