水彩画家 くどうさとし 日本透明水彩会会員
Satoshi kudo / Watercolor Artist
member of Japan Watercolor Society
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水彩紙システムって、何のこっちゃー じつは、ボクが考えたシステマチックに水彩画の大きさを決める方法なのです。 長年、広告業界でデザイナーをやっていた関係もあり、「ルート2矩形」がもっとも美しい長方形だと確信していますので、絵のタテヨコ比をルート2矩形に固定してしまいます。で...
新しい水彩紙「ホワイトアイビス」、ホルベインから発売されているこの水彩紙を使って見ました。 「コットンを高配合し、欧州の高級水彩紙に匹敵する高い発色と基本性能を持った日本製の高級水彩紙です。……」(ホルベインの解説から引用) おお、!! 期待を抱かせるお言葉がさりげなく入って...
水彩画を描いていると、たまには違う描き方をしてみたくなる。 画面にかがみ込んで息を止めて絵の具を置く、っていう描き方じゃあ無くて、何かこう、パパパ〜〜〜みたいな筆遣いで。たとえば、かの世界的に有名な アルバロ・カスタニェット(Alvaro Castagnet)氏 みたいに描けた...
おかげさまで第9回日本透明水彩会展(JWS展)も23日(火)、盛況のうちに終わりました。今年も多くの方々にご来場頂きました。ありがとうございます。 来年は第10回展です。丸善のJWS展 の他に10周年記念展も計画中ですので、またよろしくお願いします。 出品作品(M...
毎年、栗の花が咲く頃になると、この風景を絵にしたいと思って眺めてた。スケッチもしてみたのだけれど、ちょっと平凡かな。絵にしたくも解決策が思いつかずにズルズルと何年も経ってしまいました。 栗の木の家(水彩スケッチ) その間に、ほかの絵を描くときにいろんな技法を試...
6月に描いた渓流(竜王峡)の水彩画。ムービーをアップロードしました。 水彩教室の6月の課題でしたが、7月の初めに教室展があり、そのあとは怒濤の水彩教室ラッシュでなかなか手が着きかねていたのだけれど、ここに来て少し時間が出来たのでやっと編集しました。 ムービーを取り...
5月の水彩教室のお題でした。ロサンゼルスはヴェニスビーチ。 (下の方に水彩画の制作動画があります。ぜひご覧下さい。) 大きな桟橋が特徴的なヴェニスビーチ ヴェニスと言ってもイタリアのヴェニスではなく、ロサンゼルスの海岸。むかし「ヒッピー」と呼ばれた若者がたくさんいた...
バラの花が満開の季節。 うちのバラも今年は見事に咲きました。枝が伸び過ぎの嫌いもありますけど…… 月曜日は珍しく予定が入っていなかったので、千葉県八千代市の 京成バラ園 へ。ただ、残念ながら天候が思わしくなく、午後からは雨の予報なので中へ入らずショップで買い物をして、...
個展のお知らせ 今年も個展を開催します…… と言っても、昨年は船橋市民ギャラリーで教室展と併設でした。今年は—— 銀座です。 そう、あの「ギンザ」、地価日本一の鳩居堂前をスイーッと通り越し、ビヤレストラン「ライオン」のわきを左へ曲がって一本裏通りへ入ったら右(新橋方面)へ...
2月になれば、春はもうすぐ。日差しは段々強くなり、夜には北斗七星も昇ってくる…… …… と言い聞かせて過ごしている、寒いのが苦手のくどうだす。 さて、春と言えば桜に菜の花、今年こそはどっか素敵な春の景色をスケッチに行くぞと思いながら毎年実現できない。トホホ。とはいうものの...